★写経で心を磨きましょう★
管理人ゆんたも使っているおすすめ写経セットです。 (他のセットを探す。) |
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◆延命十句観音経写経用紙セット1,260円 僅か四十九文字ですが、その功徳は絶大で常楽我浄の四徳を得られるとされます。 大変短いので初心者のかたはこれからはじめてはいかがでしょうか? |
般若心経写経用紙セット
価格1,680円 功徳については下記コラムを。 なぞり和紙にお手本をなぞって書くので字の上達にもなります。ありがたいことです。 |
観音経写経用紙セット 価格2,625円 経典の中の経典、法華経の中の「観世音菩薩普門品」。数多くの救済が書かれ、実際にも実現したという歴史的事実から奇跡の経典ともよばれています。
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写経は脳を活性化させ、認知症の予防にも効果があると、平成18年1月の新聞で報道されました。 川島隆太・東北大学教授と学研の共同研究だそうです。
確かに写経中は精神集中しますし、1文字ごとに呼吸法を実践していけば、 体にもよい刺激かと思います。
「お経」というと「縁起の悪い」とか、「宗教はちょっと」という方もいらっしゃるかもしれませんが、 もともとは釈迦の教えを弟子たちがまとめたありがたいものです。 ですので、昔は、神社にも納められていたそうです。
特に有名な「般若心経」は五千四十八巻あるといわれている経典の中でもたいへん短く、 しかもその内容は仏教の総論、教理の根本ともいわれています。 六百巻の大般若波羅蜜多経を本文わずか二百六十二文字に凝縮したもので、 このお経を見るだけでも、また、聞くだけでもありがたく、自分で読踊すればよりありがたく、 ましては写経すればその功徳は広大無辺、一切の魔障を消し去り、 一切の福徳を招来すると信じられていました。
いわば究極の開運方法でもあると思います。
写経を始めるのに、いろいろ作法を心配なさるかもしれませんが、たいていの写経セットにはその方法がのっていたりします。 (以下は一例です) 【写経の作法】
・手を洗い、口をすすぎ、身を清める。 ・室内を整理し、香を焚く ・机上に平行直角に用具をそろえる。(手本・写経用紙・筆・硯・墨・水差し・文鎮など)合掌して深く礼拝。
・姿勢を正して、深呼吸(数息観)を繰り返す(三回ほど)。または坐禅(三十分)
・静かに呼吸を調えながら墨をする(墨は少量で充分です。)
・合掌して経文を唱える(これから写経させて頂く心がまえを整える。)
・浄写(心を込めて一心に、一点一画もおろそかにせず書写する。)
・終って回向。「願わくばこの功徳をもって普ねく一切に及ぼし 我等と衆生と皆ともに仏道を成ぜんことを」合掌して深く礼拝
・静かに退座
一番重要なのは「心静かにまず一文字書き始める」ということではないでしょうか?
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